40代後半に突入し、精神状態を良好に保てなくなってきたなと感じている女性は多いのではないでしょうか。
その原因はホルモンバランスの乱れによる更年期障害かもしれません。
エストロゲンという卵胞ホルモンの分泌量が極端に減ることがホルモンバランスの乱れに発展し、それに伴い自律神経のバランスも崩れてメンタル不調を起こします。
女性が閉経を迎えるのは平均50歳ですので、40代半ばから症状が出始めると5年程度は不調に苦しめられることになります。
イライラして家族や職場の人に理不尽な暴言を吐いたり不機嫌な顔をしてしまったりするのが心苦しい、疲れているのに夜になると不安な気持ちになり目が冴えて眠れない、常に焦りや緊張感がつきまとい心が休まらず仕事のパフォーマンスにも悪い影響が及ぶ、ネガティブな考え方しか出来なくなり激しく気分が落ち込み鬱っぽいなどの悩みがあるなら、メンタルクリニックを受診してみてはどうでしょう。
更年期障害と言えば婦人科でホルモン補充療法などを受けるのが一般的かもしれませんが、メンタル不調が強めに出るタイプの更年期障害の場合は心療内科の診療の方が効果的だったりします。
婦人科の治療はホルモンバランスを整えることを重視しますが、心療内科の治療は自律神経のバランスの崩れや更年期障害の裏に隠れている精神疾患に対してアプローチしていきます。
北九州市で通いやすいメンタルクリニックを探しているなら、小倉駅のすぐ近くにある小倉めんたるクリニックがおすすめです。